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フィンテックの発展、中国の銀行全体の再編につながる可能性も=中国報道

2017-07-18 05:12

 中国において金融とIT(情報技術)を融合させたフィンテックの領域を牽引するのは主にIT企業だ。銀行など従来の金融機関は同領域で存在感を示せておらず、金融機関からは新しい流れに取り残されてしまう可能性を懸念する声も存在する。
 
 中国メディアの中華網はこのほど、中国の恒豊銀行の蔡国華董事長の見解として、IT企業が金融の分野に進出してきたことで、従来の金融機関は顧客と経営資源を奪われつつあると伝え、「従来の金融機関は厳しい局面を迎えている」と伝えた。
 
 記事は、フィンテックの発展によって中国ではIT企業が消費者への小口融資やクラウドファンディングなどのサービスを提供するようになり、銀行などの従来の金融機関は特にリテールバンキングの分野で顧客を奪われていると指摘。お金を借りる際の消費者の行動様式と習慣に変化が生じており、消費者は預け入れや振込といった行動のみならず、融資の依頼のために銀行を訪れることもなくなりつつあると伝えた。
 
 また、中国ではスマホによる電子決済などの第三者決済サービスが登場し、銀行が持っていた重要な機能の1つであった決済機能も侵食されていると指摘、フィンテックの発展は中国の商業銀行全体の再編につながりかねない存在であることを伝えた。
 
 続けて記事は、フィンテックを構成する技術のうち、特に人工知能やビッグデータ、ブロックチェーン、クラウドコンピューティング、生体認証の5つの技術を挙げ、これらの技術は従来の銀行における業務に多大な変革をもたらすものだと指摘し、銀行など従来の金融機関が市場でシェアを侵食されているのは、これらの技術を通じた変革への取り組みが遅れているためであると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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