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中国の観光業界がお手本にすべき、日本にある「世界屈指のリゾート地」とは?=中国メディア

2017-09-13 15:12

 広大な国土を持つ中国には数えきれないほどの観光スポットが存在するが、その多くが本来持っているはずの資源や魅力を生かし切れていない。環境やサービス、インフラなど様々な理由が考えられるが、中国メディア・今日頭条は8日、日本の軽井沢が屈指のリゾート地に発展した秘訣について紹介する記事を掲載した。

 記事は「軽井沢は東京に近い小さな街である。この静かな街が急速に世界屈指のリゾート地へと発展した。100年に及ぶ発展の中で、強力なサービス体系を構築し、他の産業とのつながりを強化し続け、さまざまな産業を成長させることで世界レベルのリゾート地を作り上げたのだ。その取り組みは、中国の観光地にとって参考になる」とした。

 まず地理的な要素として、軽井沢が東京から約130キロメートル、新幹線で1時間という手ごろな距離に位置することを指摘。大都会・東京の喧騒を離れて休暇を過ごすには絶好のロケーションであるとともに、新幹線の開通によって外国人観光客も多く訪れるようになり、十分なマーケット基盤が確保できているとした。

 また、「夏の避暑地」というイメージから、スキー場、ゴルフ場、乗馬クラブなどのスポーツや、アート、温泉、ショッピングなど様々なテーマ性を持たせることで年間を通して楽しめるリゾート地となり、テーマの多様化が各種産業の有機的なつながりを促すとともに、さまざまな層の観光客を呼び寄せることにつながっていると論じた。

 さらに、温泉宿や結婚式場つきホテル、ペンションなど宿泊施設の多様性も活性化につながっており、自然と融合した快適な滞在空間が演出されているとしたほか、よりオープンでフレンドリーな雰囲気も軽井沢の魅力であると伝えている。

 記事は「中国の観光地開発は初期段階にあるが、今後中国でも文化の核を持った観光地が続々と出現し、観光上の魅力に加えて充実したサービス体系や、より多様で健全な産業チェーンが構築されることを期待したい」と結んだ。

 リゾート地の魅力の1つには「何もしないぜいたく」がある。普段味わえないような静かで快適な環境でゆったりとした時間の流れに身を委ねるぜいたくである。今はスポット巡り、グルメ、ショッピングに奔走するイメージの強い中国人の旅行スタイルだが、生活レベルの向上に伴って「何もしないぜいたく」のニーズも高まって来ることだろう。そうなれば「中国の軽井沢」のような場所も続々と出てくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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