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中国に負けたのがよっぽど恥ずかしいの?・・・日本の女子バレー中継を見た中国人が「モザイク」で大きな勘違い

2017-09-14 11:12

 先日行われた女子ワールドグランドチャンピオンズカップ2017で、中田久美監督率いる日本は強豪ブラジルを破る活躍を見せたものの6チーム中5位に終わった。中国戦に完敗後のインタビューで中田監督が涙を見せたことが中国でも話題になったが、日本のスポーツニュースを見た一部の中国人ネットユーザーは「日本のテレビ局は中国に負けたことを隠している」と誤解したようだ。

 中国メディア・今日頭条は12日、「日本のテレビ局は自分で自分を欺こうとしている 中国との女子バレー戦の得点にモザイクをかけて放送していた」とする記事を掲載した。

 記事は「成績はともかく、日本は非常に手強い相手だった。リードを許していても最後まで決して諦めない点は学ぶに値する。そして、郎平監督曰く、日本にはコートに3人のリベロがいるという守備力にブラジルや米国は苦しめられた」と日本の女子バレーを評価。一方で「日本は今年いくらか進歩したが、大事なときの攻撃がうまく行かなかった。結局5位に終わり、中国戦でも第3セット以降完全に崩壊した」としている。

 その上で「ちょっと滑稽なのが、日本のテレビ局が中国との試合を振り返るときに、最初の2セットの得点だけ表示して、第3、第4セットの得点にモザイクをかけたことだ。それをみて、思わず笑ってしまった」と伝えた。

 記事に掲載されたキャプション画像は、スポーツ情報番組で放送された日本―中国戦の様子だ。確かに、中継映像で表示されていたスコアの部分に「ぼかし」が入っているのだが、その上にはスタジオの出演者の「ワイプ画面」が乗っている。ワイプ画像を見やすくするために、重なる部分に「ぼかし」を入れたものと瞬時に理解できるが、この記事の作者は「日本が負けたことを隠すためにモザイクを入れた」と認識してしまったようだ。

 かつてのテレビ番組ではもっぱら「画面に露出したら本当にまずいもの」にモザイクやぼかしがかけられていたが、最近では提供表示を目立たせるために出演者の名札や衣装の文字などにぼかしが入るなど、用途が増えた。モザイクやぼかしだらけの映像というのは、見ている側としては決して愉快なものではないし、今回のようにその意図を巡って要らぬ誤解を生む可能性すらあるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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