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本来憎悪されるはずのニセモノ商品、日本人が作ったニセモノは世界から賞賛される!=中国メディア 

2018-02-08 05:12

 中国メディア・今日頭条は4日、「人びとはニセモノ商品に対して深い憎悪を覚えるが、これらのニセモノ商品は反感を覚えるどころか非常に喜ばれる」として、日本の食品サンプル技術の高さを紹介する記事を掲載した。

 記事は食品サンプルが並ぶショーケースの写真を示したうえで「ケース内のおいしそうな食べ物を見て、口によだれが溜まってくるかもしれない。しかしこれは全部『ニセモノ』の食品サンプルなのだ。この色彩鮮やかな寿司などは、思わず食指が動いてしまいそうではないか。日本の料理店や居酒屋のリアルな食品模型は、お客さんを呼び込むための重要な手段になっているのである」と紹介した。

 そして、もはや文化と言える次元まで高まった日本の食品サンプルづくりの「父」と称される人物として、1930年代に食品サンプルの製造を開始した岩崎瀧三氏を紹介。27歳の時にロウを使って初めて作ったオムライスの食品サンプル画像を掲載している。

 また、「ニセモノだから本物よりも安いと思ってはいけない。サンプルが実物より数十倍高い値段するものもあるのだ。原材料や技術の進歩に伴い、現在ではロウに代わって樹脂が用いられるようになり、作りだされる食品サンプルもリアルさが増した。世界各地に似たような食品サンプルはあるが、その再現度はやはり日本が最強なのである」と伝えた。

 一切の妥協をせずにとことんまで精緻を求めるというイメージがある日本の「匠の精神」。実物という一定の答えがある食品サンプルづくりには、よりその特性が表れやすいと言えそうだ。今や、実物を超えてしまうほどのクオリティを持つ作品も少なくない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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