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中国最大のOTAであるCtrip.comが日本市場に本格参入、三井住友カードと銀聯国際がバックアップ

2018-05-16 14:40

 中国でマーケットシェア65%以上の最大、世界で第2位のOTA(オンライントラベルエージェント)Ctrip.com Internationalは、三井住友カード、銀聯国際と連携して日本人向けのオンライン旅行サービスに本格参入する。6月6日に募集を開始する同社初の国外提携クレジットカード「Trip.comグローバルカード」は、持っているだけでホテル予約などが割引されるクーポンがもらえるなど、旅行好きにメリットを盛り込んだ国際カードになっている。

 1999年に創業したCtrip.comは、2003年には米NASDAQに上場。上場当時の時価総額は2~3億ドル(200~300億円程度)だったが、現在は300億ドル(約3.3兆円)に成長した。本社は中国・上海だが、世界13カ国語でサービスを提供し、利用する総会員数は全世界で3億人を超える。「Trip.com(トリップドットコム)」は、Ctrip.comの中国国外向けのグローバルブランド名。提携ホテル数は世界200カ国の120万軒、200万ルートのフライトをカバーし、5000都市を網羅している。

 Ctrip.comのCEOである孫潔(ジェーン・スン)氏は、「Trip.comは、PC、モバイルサイト、アプリのどれを使っても使いやすいサービスを提供している。365日24時間で対応するコールセンターは、20秒以内の応答を90%以上で実現し、問い合わせの他、旅行時のトラブル等に対応している。日本のユーザーの方が、旅行を計画する時に、一番最初に思い浮かべるのがTrip.comになるよう、サービスの拡充に努めたい」と語った。

 「Trip.comグローバルカード」は、様々な会員限定サービスを付帯することで、Trip.comのサービスをお得に利用できる。ホテル予約で使える割引コードは、入会時に10%割引をプレゼントし、誕生日には6%割引、シーズン(GW、お盆、年末年始)には5%割引を配布するなど、持っているだけでお得な特典がある。その他、各種セールを先行案内する他、提携施設でのタイアップサービスも受けられ、最高2000万円の海外・国内旅行傷害保険もついている。年会費は無料で、発行手数料は新規入会時に2160円、更新時に1080円だが、19年3月31日までは新規発行手数料を無料にする。

 また、三井住友カードのワールドプレゼントポイント(1000円=1ポイント)のポイントプログラムを適用。カードブランドは、中国やアジアを中心として旅行で便利な「UnionPay(銀聯)」ブランドにした。(写真は、Trip.com日本国内 新事業戦略発表会で。左から、銀聯国際の副総裁の王立新氏、Ctrip.comの孫潔氏、三井住友カード社長の久保健氏)
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