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日本のトイレがさらなる進化・・・「ノーベル賞の理論まで応用していた」=中国メディア

2018-06-13 22:12

 日本のトイレはたびたび外国人から称賛されているが、科学技術を応用しさらに進化を遂げているという。中国メディアの快資訊網は12日、「ノーベル賞の理論まで応用している」と最近の日本のトイレ事情について紹介する記事を掲載した。

 記事は日本のトイレに関して、すごいのは「きれいで無臭というだけではない」と紹介。今どこの国よりもこだわっているのは、公衆トイレの「待ち時間をどれだけなくすか」ということだという。特に女性用トイレでは列をつくりやすいが、実は空室があったりするものだ。これを解消するため、東名高速の愛鷹パーキングエリアでは、「サバンナ効果」を応用しているという。

 これは、2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラ―教授が提唱した理論を応用したものらしい。木の茂る薄暗い森で迷った人は前方に明るい草原を見つけると、光の方向に進んでいく心理があるため、空間の奥に誘導するために手前は照明を暗くし、奥を明るく、イラストは手前は寒色系で奥は暖色系にしてみたそうだ。こうすることで自然と奥から利用するようになるという。

 ほかにも、サッカースタジアムのトイレでは「一方通行」にして「個室の壁と扉の色」を分けることで列をスムーズに流すことに成功したと記事は紹介。別の現代的な取り組みは「スマホで空室が分かる」取り組みで、新宿駅のトイレには入り口に利用状況が一目でわかる掲示板が設置され、専用アプリを使えばこの情報がスマホでも見ることができるという便利な仕組みだ。

 より便利に、快適になっていく日本の公衆トイレ。列がスムーズに流れれば時間の節約になり、ストレスからも解放される。トイレにこだわる日本人らしく、これからも日本のトイレは進化を続けていくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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