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飛行機を降り立った瞬間に「高い次元の文明」を感じる日本=中国メディア

2018-10-17 13:12

 日本を訪れた中国人旅行客は帰国後、知人や友人に「日本の街は非常に清潔で、ごみ1つ落ちていなかった」と語ることが多いという。それゆえ訪日経験のない中国人までもが「日本は清潔」であることを知るようになった。

 中国メディアの今日頭条は11日、「なぜ日本の街はこんなにも清潔なのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本に留学している中国人学生の手記を紹介し、日本は飛行機を降り立った瞬間に「高い次元の文明」を感じられる国であり、それは清潔さと無関係ではないと伝えている。

 まず記事は、日本では自治体によってごみの分別方法は異なっているものの、ごみを分別して捨てる必要があることや、ごみを捨てる時間や曜日も決められていることを紹介。こうしたルールを知らずにごみを捨て、別の住民にごみ袋を開けられたうえで、家まで訪ねてこられて注意されたというエピソードを伝え、こうしたエピソードから日本ではごみを捨てることだけでも、厳格にルールを守って実施していることがわかると紹介した。

 続けて、日本と中国で街の清潔さに大きな違いがあるのは「日本人は中国人と違って、公共の場所の清潔さに対して責任感を持っているため」だと主張。中国では街が清潔にならないのは人びとに公徳心がないからだと言われるが、日本はまさに逆で「日本人は誰もが公徳心を持っていて、公共の場所を汚す人が少ない」と指摘、日本人一人ひとりが「街を清潔に保つことに対して、高い意識を持っている」ことが関係していると主張した。

 また同時に、日本には恥の文化があり、ごみをポイ捨てしたり、家庭ごみを捨てるルールを守らないと「周囲の人から白い目で見られ、恥をかくことになる」と指摘。こうした恥の文化が日本人の自律につながっていて、これが公共の場所の清潔さにつながっているのではないかと考察した。

 中国では、ごみはいつ何を捨てても良い。捨てる側からすれば便利だが、ごみ集積所はいつも不衛生だ。分別して捨てる必要もないが、リサイクルできるダンボールや古紙、ペットボトルなどをごみ集積所から回収し生計を立てている人がいるため、結果的にある程度は分別することができているのが現状だ。しかし、それだけに人びとの分別に対する意識も高まらないと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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