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わが国のGDPは世界2位なのにショックだ! 1人あたりでは・・・=中国メディア

2018-11-09 05:12

 国内総生産(GDP)で世界第2位となった中国。今では世界経済に与える影響も極めて大きく、中国人としては自国が経済面で強大となったことが誇らしいようだが、その一方では「1人当たりGDP」が低いことが気になるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、世界各国の1人当たりのGDPを比較した記事を掲載し、中国の順位は「信じられないほど低い」と論じた。

 GDPの数値はその国の経済発展の度合いを測るうえで重要な存在だが、記事は「国民の裕福さを知るためには、国全体のGDPを人口で割った1人当たりのGDPの値を比較する必要がある」と主張した。

 続けて、経済大国である米国のGDPは世界第1位であり、実際に世界をリードする企業が数多く米国に存在することを指摘する一方、1人当たりGDPは約5万9000ドルで世界第8位であると紹介。また、日本は天然資源の少ない国であるが、進んだ科学技術や製造業によって経済が支えられていて、GDPは世界第3位であるものの、1人当たりのGDPは約3万8000ドルで世界第27位に過ぎないと指摘した。

 では、当の中国はどうなのだろうか。記事は、中国のGDPは2010年に日本を超えて世界第2位となったとしながらも、1人当たりGDPは約8600ドルで世界第74位だと強調し、この順位は中国人にとっては「信じられないほど低い」と論じた。

 中国経済は確かに飛躍的な発展を遂げたが、国土も大きく、人口も多いため、ある意味でGDPの順位はなんら不思議なことではない。また1人当たりGDPが74位なのも、人口が多いためと言えるが、中国の場合は貧富の差が非常に大きく、1人当たりGDPでは中国人の経済状況を測ることは不可能だ。中国人としては1人当たりGDPの順位が低いことはショックなのだろうが、人口の多さを考えれば順位が大幅に上昇することは今後も難しいだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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