Searchina

メニュー

ニュース

こんなに凄いとは・・・日本の農業には「到底追いつけるものじゃない」=中国メディア

2019-01-10 15:12

 中国では貧富の差がますます広がっていると言われ、都市部はますます豊かになる一方、農村部の収入は上がらず、農家の生活は苦しい場合が少なくない。その点、日本の農家は中国とは全く違うといえるだろう。中国メディアの今日頭条は8日、中国の農業は日本からどれほど遅れているのかに関する記事を掲載した。

 記事はまず、日本の農業について「世界から尊敬を受けている」と紹介。中国も日本の農家を見習って学ぶべきだと伝えた。日本の農村部はインフラが整っており、農家の収入も少なくないという。2013年に発表されたある調査では、農業従事者の年収は756万円と、公務員などよりも高かったと記事は紹介。実際にはこれほど高くはないと思われるが、中国の農家の平均年収は2017年の調査で1万3432元(約21万円)と非常に少なく、物価の違いを考えても、中国都市部の収入と比べたら非常に少ないといえる。

 さらに日本と中国は「土地」も違うという。記事は、日本では1950年代から60年代に有機農業が始まり、生産量は抑えて土地を肥やすようにしてきたと紹介。さらに「日本の農業は団結している」ことも中国と違うという。これには農協の存在が大きいようだ。生産から販売、そして政府の補助金の支給なども担当し、農家を代表して政府に意見を伝える役割もあり、日本の農家は守られているとしている。

 また、地元の特産品を商品化し、温泉や直売所と連携して観光客を呼び込んだり、消費者のことを考えて美しくパッケージしたりするなど、農業というビジネスに対する考えがそもそも違うとも分析している。

 こうしてみると、日本と中国の農業は全く異なっているといえそうだ。中国が日本のような農業に追いつくまでには、まだまだ時間がかかるだろう。記事は、中国の農業が日本に追いつくのには50年かかるという見方を紹介しているが、日本人の農家の農業に対する姿勢や消費者に対する責任感なども、ぜひ学んでもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
なぜアフリカの人は、日本や韓国ではなく中国に行きたがるの?=中国メディア

なぜアフリカの人は、日本や韓国ではなく中国に...

北京近郊の未来都市計画「雄安新区」に再点火! 習国家主席も乗り込んでスマートシティ構想を大いに刺激

北京近郊の未来都市計画「雄安新区」に再点火!...

労働力不足の日本、「今後受け入れる移民の大半は中国人になるだろう」=中国メディア

労働力不足の日本、「今後受け入れる移民の大半...

なぜ日系車のエンジンは優れていて、中国は追いつくことすらできないのか=中国メディア

なぜ日系車のエンジンは優れていて、中国は追い...

日本は確かに「先進国で福祉も充実」、だが「わが国の高齢者の方が幸せかも」=中国メディア

日本は確かに「先進国で福祉も充実」、だが「わ...


Copyrightc Morningstar Japan K.K. All Rights Reserved. トップ