Searchina

メニュー

ニュース

日本が中国の観艦式へ艦艇派遣を表明 「旭日旗」をかかげるのか?=中国メディア

2019-03-13 09:12

 中国は来月下旬、海軍創設70年を記念した国際観艦式を青島で実施する。防衛省・自衛隊公式サイトによると、海上自衛隊は護衛艦(DD)1隻を参加させる予定であり、海自艦艇による訪中は、2011年12月の護衛艦「きりさめ」の青島寄港以来、約7年半ぶりとなる。中国メディアの鳳凰網は11日、今回の観艦式で、自衛隊艦艇が「旭日旗(きょくじつき)」をかかげるかどうかに注目した記事を掲載した。

 記事はまず、日本が自国の艦艇をまとめて「護衛艦」と呼んでいる理由は、自衛隊の法的地位に関係していると説明。もし「戦艦」や「軍艦」と呼べば、「旧日本海軍復活」のような印象を与え、国際的にマイナスの影響を日本にもたらすかもしれない、という背景から、日本人は「護衛艦」という政治的な概念を発明したのだと解説した。その上で、今回は、一般的な駆逐艦(DD)の中でも比較的新しい「あきづき」型や「あさひ」型などが派遣されるかもしれないという見方を示した。

 本題として記事は、海自艦艇の訪中は「どんな旗をかかげて中国に来るか」が大きなポイントだと指摘。海自が現在使用している自衛艦旗は、第二次世界大戦で旧日本帝国海軍が使ったのと全く同じ「十六条旭日旗」であることから、「中国や韓国など日本の侵略に遭った国の人々にとっては、きわめて侵略の印象が強い旗」だと述べた。実際、昨年10月に韓国が主催した国際観艦式では、韓国側が自衛艦旗の掲揚自粛を求めたことで、日本が参加を見送った経緯がある。

 しかし、中国を訪れるとなると「態度は180度変わる」として、記事は、過去2回の訪中時、日本の艦艇は「旭日旗」を掲揚していなかったと指摘。来月の観艦式でも「日本が旭日旗をかかげて登場することはないだろう」と予想した。「日本が中日関係を重視し、日本の艦艇が控えめな態度で訪中するといったことは、中国の国力が日ましに強大になり、中国海軍がすさまじい勢いで発展していることのあらわれだ」と記事は分析している。

 海上自衛隊・阪神基地隊の公式サイトによると、自衛艦旗のデザインは昭和20年代末、さまざまな議論の末に制定された。当時、意見を求められた東京学芸大学が、国旗との関連や色彩などの観点から「旧海軍の軍艦旗は最上のものであった」とコメントし、図案作成を依頼された画家も「これ以上の図案は考えようがない」と旧海軍旗そのままのデザインを提示。最終的に、海上自衛隊の前身・警備隊を管轄していた保安庁長官が裁可したという。この決定は、「護衛艦」呼称など、言葉選びの慎重さとは矛盾するようにも感じられる。

 「旭日旗」に対する近隣諸国の心情に、日本は全く配慮する必要がないとは言えないだろう。中国の観艦式で日本がどんな対応をするにせよ、創設から65年となる今年も、海上自衛隊は「侵略」とは無縁のイメージを積み上げていくのではないだろうか。(編集担当:伊藤由記)(イメージ写真提供:123RF) 
日本が「新たな軍拡」を開始! 初の国産「長距離巡航ミサイル」開発へ=中国メディア

日本が「新たな軍拡」を開始!...

中国で突然メーデー連休が復活・・・よし、大阪に行ってみよう!=中国メディア

中国で突然メーデー連休が復活・・・よし、大阪...

イニエスタが中国ではなく日本に行ったのは、中国を毛嫌いしていたからではない!=中国メディア

イニエスタが中国ではなく日本に行ったのは、中...

日本人に比べ、中国人の親たちが子育てに苦労し、疲弊するのはなぜか=中国メディア

日本人に比べ、中国人の親たちが子育てに苦労し...

中国の農業で「SF感」が急上昇! 無人機での農作業から「豚の顔認識」まで=中国メディア

中国の農業で「SF感」が急上昇!...


Copyrightc Morningstar Japan K.K. All Rights Reserved. トップ