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日本が「新たな軍拡」を開始! 初の国産「長距離巡航ミサイル」開発へ=中国メディア

2019-03-25 13:12

 日本のメディアが、「防衛省は、戦闘機に搭載して敵の射程圏外から艦艇を攻撃できる長距離巡航ミサイルを初めて開発する方針を固めた」と報じ、防衛大臣が19日の記者会見でその事実を認めている。この動きに関して、中国メディアの中国科技網は20日、「日本が新たな軍拡を始めた」との記事を掲載した。

 記事は、「日本の“専守防衛”という角度から見れば、日本は長距離巡航ミサイルを保有すべきではなく、この動きは疑いなく日本の新たな軍拡の始まりである」と主張。昨年末に公開された「防衛計画の大綱」にも、侵攻する敵に対し、その射程圏外から反撃する能力を強化することが明記されていると指摘した。また、日本がすでに、射程900キロの米国製の長距離巡航ミサイルJASSM-ERや、長距離対艦ミサイルLRASMの導入を決定していることに言及した。
 
 記事はさらに、日本の2019年度の防衛予算が過去最高であることを取り上げ、「軍事費の増加は、日本が新型の武器装備を調達・研究開発・整備しようとしていることを意味する。F-35戦闘機や、陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)、いずものヘリ空母から通常の空母への改修などは、どれも日本がすでに着手し進めている事柄だ」と述べた。

 防衛省公式サイトによると、岩屋防衛大臣は19日の記者会見で、いわゆる長距離巡航ミサイルの開発について「中国に対応するものという考えか」と質問を受け、「どこかの国に対応するというよりも、(中略)日本の南西諸島は約1,200kmあり、島しょ防衛のために必要」と回答。また、他国の装備の射程がますます長くなる中、自衛隊員の安全を確保しつつ事態に対応するためには、長射程の装備が必要である旨を述べている。(編集担当:伊藤由記)(イメージ写真提供:123RF)
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