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中国人が抱く疑問、「日本人はなぜこれほどまでに自販機を好むのか」=中国メディア

2019-04-16 07:12

 日本では街のあらゆる場所で自動販売機を見ることができる。飲料の自販機がもっとも身近な自販機であろうが、駅には切符の自販機があったり、飲食店には食券の自販機があったりと、自販機は日本人の日常生活に根付いた存在だと言えるだろう。

 日本自動販売システム機械工業会によれば、2018年12月末時点で日本国内の自販機設置台数は293万7800台に達し、両替や精算機などの機会も含めれば、その数は423万5100台に達するという。中国メディアの今日頭条はこのほど、中国では日本ほど自販機が普及していないことを指摘しつつ、日本人はなぜこれほどまでに自販機を好むのかと問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本国内ではありとあらゆる場所に自販機が存在すると伝え、日本で自販機が広く活用されている背後には「労働力不足」が要因として存在するのではないかと主張。日本にとって労働力は貴重であるため、「機械で代用できる労働力は機械にさせよう」という動機があり、これが普及を後押ししたのではないかと考察した。

 続けて、「立体式駐車場」や「手洗い場がついた水洗式便座」を見れば分かるとおり、日本人は創意工夫のもとでの空間の使い方が上手であり、自販機も空間の上手な利用方法だと指摘。また、日本人は「機械による自動化」を好む傾向にあると指摘し、こうした国民性のもとで自販機は様々な場面で活用されるようになったと主張した。

 そのほか記事は、日本で自販機が普及したのは、100円や500円といった「硬貨」が存在していたことも大きいと指摘。中国ではもっとも額面の大きな硬貨が1元(約16円)なのだが、物価水準と比較すると1元では大したものが買えず、たとえ飲料を買うだけでも1元硬貨を何枚も用意しなければならない。こうした物価水準に適した硬貨があったことも日本で自販機が普及した要因ではないかと考察した。

 中国でも近年は自販機を見かける機会が増えたものの、やはり見かける頻度はそう多いものではなく、自販機で飲料などを買った経験のない人も多い。それゆえ訪日中国人のなかには「いたる場所で飲料の自販機を見かけるが、採算は取れているのか」と疑問に思う人も多いようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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