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中国人が大好きな「羊肉」、日本人は牛や豚を食べてもなぜ「羊」は食べないの?=中国

2019-04-18 14:12

 日本では羊の肉はあまり広く食されていない。日本で食されている羊肉としては北海道のジンギスカンが有名だが、日本全体の羊肉流通量は多くない。一方の中国では、「羊肉」は体を温める食べ物として重宝され、地域によっては鍋や串焼きを始め日常的に食されている。中国メディアの今日頭条は16日、「日本人はほとんど食べないが、中国人の大好きな肉」として羊肉を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本人も豚や鶏、牛肉など肉類を食べるにも関わらず、「羊肉はあまり食べない」と紹介。日本人は中国では一般的でない寿司を好んで生の魚を食べる習慣があり、場合によっては肉も生で食べるのに、と不思議そうだ。

 その理由はやはり「におい」にあると言えるだろう。記事は、日本人は羊肉の独特のにおいが苦手なのだと紹介。独特のにおいを消すための調理法もあり、挑戦した日本人もいるが、料理する前からにおいでやる気が失せたのだろうと分析した。この点、中国では蒸す・煮る・焼く・炒めるなどの方法でにおいを消しながらおいしく調理する方法が考案されているので、「羊肉」がこれだけ国民に愛されていると指摘。また、地理的要因で羊を飼うのに適していないというのも、日本で羊肉が広まらない理由の1つだろうと推測した。

 なお、日本語で「羊肉」というと「ヒツジの肉」を指すが、中国語の「羊肉」は、ヒツジとヤギを区別してはおらず、「羊肉」というと「ヤギ肉」である場合が多い。とはいえ、ヒツジ肉にしろヤギ肉にしろ、日本ではあまり広まっていないのは事実だ。しかし、昨年には米国産ラムの日本への輸入が約15年ぶりに解禁されている。臭みの少ないラムは日本人にも比較的受け入れやすく、これからは日本でもより身近な食材になるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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