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日本のような小さい国がなぜ新幹線を? それは「侵略計画の一環だったからだ!」=中国

2019-04-18 15:12

 日本の新幹線は世界に先駆けて建設された。中国メディアの今日頭条は16日、「小国の日本がなぜ50年以上も前に新幹線を建設しようと思ったのか」と題する記事を掲載した。実は侵略計画の一環だったと主張している。

 記事はまず、中国高速鉄道は営業距離が3万キロメートルを超え、最高営業時速は350キロメートルに達していることを伝え、「高速鉄道の存在は、中国の広大な領土を小さくすることに成功した」と胸を張った。しかし、高速鉄道の「歴史」という点では、中国は日本には遠く及ばないと認めている。

 日本で新幹線が開通したのは1964年だ。中国よりも50年近く早く導入され、多くの西洋諸国にも先駆けているが、なぜこれほど早く開業できたのだろうか。記事は、戦前の30年代という早くから計画が始まっていたとことを紹介。雲南省よりも小さいほどの国で、なぜ高速鉄道計画が出てきたのかと疑問を呈している。

 記事はその理由を、西洋の工業革命に刺激を受けた「東アジア征服計画」があったと主張。これは、1939年に発案された「弾丸列車計画」のことを指していると思われる。大陸への輸送力強化のために計画されたもので、戦局悪化のために中止されたが、まずは東京ー下関間の新幹線を増設し、ゆくゆくは朝鮮半島、そして中国大陸へと通じる予定だったという。記事はこれを「侵略計画だった」と主張した。

 日本が世界に先駆けて新幹線を開通できたのは、この弾丸列車計画も関係しているといえる。この計画は実際に実行され、一部区間で土地買収が済んでいたことや、トンネルも途中まで作られた所もあり、後の新幹線建設に利用できたため、工期を短縮できたからだ。

 それにしても、「小さな国」の日本が、これだけ早い時期に新幹線計画を計画・実行していたというのは中国人にとっては大きな驚きだったようだ。この点で日本は、先見の明があったといえるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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