Searchina

メニュー

ニュース

中国高速鉄道と違って、新幹線のノーズは「なぜあんなに長いのか」=中国メディア

2019-04-24 06:12

 JR東日本は、次世代新幹線の開発用試験車両e956形「ALFA―X(アルファエックス)」をまもなく完成させるという。この車両は、東北新幹線での時速360キロ運転を目指しているが、22メートルもあるロングノーズが特徴となっている。新幹線は、これまで先頭部分の形状を変化させ続けてきたが、中国メディアの今日頭条は21日、新幹線がロングノーズなのはなぜかという疑問に答える記事を掲載した。

 中国の高速鉄道車両は「弾丸形状」と言われ、ノーズはそれほど長くない。一方の日本の新幹線は、N700系でも11メートルあり、500系は15メートルとかなり長い。その理由について記事は、「騒音問題」と関係があると指摘した。

 日本では、新幹線が住宅のそばを通ることもあるため騒音対策は重要であり、特にトンネルを通過する際の微気圧波(びきあつは)が騒音となって大きな問題になると指摘。これは、新幹線などの列車がトンネルに突入する時に発生した衝撃波がトンネル出口から放射されるために起こるが、路線の半分をトンネルが占める山陽新幹線では、特に問題視されてきた。

 では、なぜ中国ではロングノーズが採用されていないのだろうか。記事は、高速鉄道では後発だった中国では、この問題点を考慮してトンネルを広く設計することができたためと分析している。それで、新幹線と中国高速鉄道では、先頭部分の形状に関しては「どちらが良いという問題ではない」と結論付けた。それぞれの需要に合わせた形状になっているだけで、あえて比べるならば見た目の良さを比べることはできるとしている。

 騒音対策になるロングノーズだが欠点もあり、長くなればなるほど客席が小さくなるという問題点もある。日本の新幹線は、こうした問題点と戦いながら、常に進化してきたと言えるだろう。この点、後発の中国の方は高速鉄道路線を郊外に作り、トンネルも大きく作ることができたため、騒音の問題はあまり考慮する必要がなかったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
日本人から褒められても、100%真に受けない方がいい 悲しい思いをすることがある=中国メディア

日本人から褒められても、100%真に受けない...

日本人女性はどうして「正座」するの? 知ってびっくりのその理由=中国メディア

日本人女性はどうして「正座」するの?...

中国から近くて、清潔で気持ちよく旅行できる日本「子連れ旅行に最適」=中国メディア

中国から近くて、清潔で気持ちよく旅行できる日...

中国では見かけない「軽自動車」、なぜ日本ではよく売れるのか=中国メディア

中国では見かけない「軽自動車」、なぜ日本では...

日本はストレスが多い国なのに、日本人はどうして長寿なのか=中国メディア

日本はストレスが多い国なのに、日本人はどうし...


Copyrightc Morningstar Japan K.K. All Rights Reserved. トップ