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これが日本のトラックだ! 「走行距離30万キロ超でも故障がない」=中国メディア

2019-05-20 15:12

 以前は中国でもトラックなどの商用車は日本からの輸入車が多く、車体に企業名などの日本語が書かれた車が多く活躍していたが、最近ではほとんど見ることはない。中国メディアの今日頭条は13日、日本から輸入された貴重な日野ミキサー車を発見したと紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、以前は日本から多くのトラックが輸入され、その高い性能ゆえに日本車のイメージが良くなったと紹介。現在では輸入ではなく、日中の合弁企業がトラックなどを製造しているが、今でもたまに「20年越えの現役の日本車」を見ることもあるそうだ。

 記事の中国人筆者は、もともと日本車に興味があるようで、日野のミキサー車を見かけてすぐに輸入車だと気が付いたという。筆者は車を見せてもらい、運転手にインタビューまでしている。筆者の質問に対し運転手は、「輸入された日本車かどうかは知らなかった」としながらも、エンジンについて「パワーとスピードが出る」と評価。国産車と比べると「エンジン音が小さく車内の防音性に優れ、加速時も口笛程度の音しか出ない」と答えている。

 また、走行距離30万キロを超えた2007年製にも関わらずこれといった故障もなく、エンジンの掛かりが良いのが中国車と違うと感じるという。中国車に乗っていた時は頻繁にエンジンが壊れていたが、この日野のミキサー車は「冬でも一発でエンジンがかかるほど」良く、昔乗っていたいすゞの車も廃車にするまで大きな修理をしたことがなかったと日本車の性能の良さを語ったそうだ。

 もっとも残念なところもあり、椅子が硬い、内装が黒いのでほこりが目立つ、さらには夜仮眠を取るには狭いと感想を述べたそうだが、日本ではミキサー車で仮眠を取るのを想定していないのでそれは仕方がないところだろう。

 記事の中国人筆者は、「今後こうした日本車が全く見られなくなる時が来るだろうが、記憶からは永遠に消えない」と日本車愛を伝えている。「20年以上乗っても今でも現役」の日本車は、今でも異国で日本製の良さを黙々と伝えてくれているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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