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日本の中古の電車がミャンマーで活躍中! まるで過去の日本にタイムスリップしたかのよう=中国

2019-07-12 15:12

 2011年の民政移管以降、経済改革や欧米の経済制裁解除により急速な経済発展を遂げているミャンマー。中国メディアの今日頭条は11日、使われなくなった日本の自動車や電車車両などがミャンマーで活用されていると紹介する記事を掲載した。それには、中国で失敗したと言われているシェア自転車も含まれているという。

 中国の新四大発明とも言われたシェア自転車は、華々しく脚光を浴びながらも、短期間で多くの企業が倒産した。都市管理員による取り締まりもあり、中国のあちこちに、まだ新しいシェア自転車が山積みされた「自転車の墓場」が登場し、環境に優しいどころか環境破壊を進める結果になった。しかし、アジアの別の場所では有効利用されているようだ。

 記事は、ミャンマーのあるビジネスマンがシェア自転車の一部を買い取り、農村の学校に寄付したと紹介。写真も掲載されているが、これまで1時間かけて徒歩で登校していたという子どもたちの顔には笑顔があふれているのが分かる。記事は「中国にとってごみだった黄色い自転車に命が吹き込まれた」と喜びを伝えた。

 しかし、日本の自動車はさらに昔からミャンマーで第2の人生を送っていると紹介。1990年代に生産された日本車がミャンマーでは今でも現役で走っている。ミャンマーは、右ハンドルの自動車の輸入が制限されるまでは日本にとって2番目に大きな中古車輸出国だった。また、自動車だけでなくJRの文字が残る電車の車両も活躍しており、乗車賃が200ミャンマーチャット(14円)と「世界で最も安く乗れるJR」とユーモラスに紹介している。「松坂」、「鳥羽」など行き先がそのまま電車に残っており、まるで過去の日本にタイムスリップしたかのようだ。

 記事は、他にも中国のバイクや米国のジープ、韓国のバスなど、ミャンマーにはいろいろな国から中古の乗り物が多く輸入されていると紹介した。日本の自動車や電車はもちろん、各国のノスタルジックな乗り物に出会えるミャンマーには、独特の魅力があると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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