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バスケW杯で同じく惨敗した日本と中国だが、自国メディアの態度がまるで正反対だった!

2019-09-12 10:12

 中国メディア・東方網は11日、中国で開かれた男子バスケットボール・ワールドカップで、日本も中国も同じように不本意な成績で終わった一方で、両国の自国代表に対する姿勢が全く違っていたとする記事を掲載した。

 記事は、今大会で中国が24位とW杯開催国としては最低の成績に終わったとし、選手にしろ、管理チームにしろ、叱責と批判を受けるに至ったと紹介。一方、1勝もできずに大会を終え、米国には記録的な大差で敗れた日本代表は、むしろ、尊厳を勝ち取ったと伝えている。

 そして、中国メディアや評論家たちが中国代表に対してこぞって「失望した」と評し、「自分たちの方が強かった」と語る元代表選手まで出てきたのに対し、日本のメディアは日本代表を必要以上に叱責することなく、むしろ、多くの経験を汲み取ったとの姿勢を見せたと説明。しかも、中国代表についてもアジアのなかで唯一勝利を挙げたことに賞賛を送ったとした。

 記事はまた、日本代表は自国メディアから激励と期待をもって受け入れられた以外にも広くリスペクトを勝ち取ったとし、昨年のサッカーW杯同様に試合後のロッカールームをきれいに清掃し、「ありがとう」というメッセージを残して帰ったことに対し多くの賛辞が寄せられたと紹介。「このような行動によって、日本代表はあらゆる人からリスペクトされ、礼儀やモラルを彼らの代名詞として定着させているのだ」と評している。

 アジアの強豪として、また、開催国として上位進出が期待されていた中国と、久しぶりのW杯出場で、世界との距離を知るための場という意味合いが強かった日本とでは、この大会で求められていたものがそもそも違ったのだろう。それが、両国メディアの態度の差になって表れたと言える。ただ、記事の作者は「多少は自国選手に対して一生懸命がんばったという労いの言葉があってもいいのではないか」という疑問を中国のメディアや評論家、OBの反応から感じたようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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