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日本の経済衰退は「教育の失敗によるもの」、一体どういうこと?=中国メディア

2019-12-03 15:12

 2018年の日本のGDPは4兆9700億ドルで世界第3位となったが、2位の中国からは2倍以上引き離されている。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の経済衰退は「教育の失敗によるものだ」と主張する記事を掲載した。

 記事はまず、GDPを見れば日本の失敗は明らかだと主張。アジアで最初に発展した国が、「東アジアの小国」になったのは経済発展に失敗したからで、それは「日本の教育の失敗」によるためだと論じている。

 では、日本の教育のどこに問題があったというのだろうか。記事は、一般に日本の教育は「心身ともに健やかに育てる」と称賛される傾向にあるが、実際には「時代に乗り遅れた」人材を作り出していると主張した。

 分かりやすい例が、「日本の小学生はサッカーが好き」なことだという。日本サッカーの強さはたびたび中国で羨望の的となっているが、筆者によるとサッカーなどという昔からある遊びをいまだに子どもにさせているような国は遅れているそうだ。サッカーの強い南米も経済面で遅れているのがその証拠だと主張した。記事の中国人筆者の分析によると、むしろ子どもは中国のように時代の波に乗った遊びであるテレビゲームをしているほうが良く、だから中国は経済発展で成功したと論じている。

 記事はさらに、日本の教育が間違っている別の面として「日本の親が子どもを学校へ送迎しないこと」を指摘。中国の子どもは親に送迎してもらうことで親の愛を感じるのに対し、送迎すらしてもらえないかわいそうな日本の子どもは家庭の愛に飢え、だから日本は結婚率が下がっているのだと論じた。

 中国人筆者の持論からすると、国の未来のためには子どもはサッカーよりもテレビゲームをしていたほうがよいということになるが、サッカー強国は南米ばかりでなく、欧州各国でもサッカー人気が高いことはどう説明するのだろうか。また、子どもが親の愛情を感じるのは学校への送迎だけではないはずだ。

 確かに日本でも「ゆとり教育」が見直されて修正されてきてはいるが、サッカーや学校への送迎をしないことが国の発展を妨げているとするのは、なかなかの極論と言えるだろう。いろいろな考え方があるだろうが、どちらの教育が正しかったかは、今の子どもたちが大人になるときにはっきり分かるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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