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日本がこれほど強大になったのは「日本人の優れた心構え、精神のおかげだ」=中国

2020-08-03 15:12

 日本は、戦後の廃墟から台頭してアジアの中ではいち早く先進国の仲間入りを果たしたが、それは中国の興味を引いているようだ。日本が台頭した理由には様々な要素が考えられるようだが、中国メディアの百家号は7月31日、「日本人の心構え」が関係しているとして、5つの特徴を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本がこれほど強大な国になったのは「偶然によるものではない」と強調し、日本人の優れた心構えがあったからこそ強大になったのだと主張。そして、優れた心構えの1つ目として「時間を守ること」を挙げた。記事は、日本人は「時は金なり」を実践し、計画性が高く効率が良いと称賛。日本では「遅刻」という言葉がもはや死語になったほどであり、日本人の時間の概念には「言いようのない恐ろしさを感じる」と舌を巻いた。

 2つ目は「サービス精神」だ。記事は、日本では公共の場所に地図があるばかりか、非常に細かく、分かりやすくて親切で、凝っていると絶賛。中国では、地図がなかったり、分かりにくかったりするので設置さえしておけば良いといういい加減さが感じられる。その点、日本は地図1つとっても利用者のことを考えたサービス精神で温かな気持ちにさせているのだろう。

 3つ目は「品質が良いこと」。日本では偽物をつかまされる心配がなく、どこでも明朗会計なのでぼったくられる心配もないと紹介。どこで何を買っても金額に見合ったものが買える安心感があり、中国で称賛される「匠の精神」が品質を保証してくれていると論じた。

 4つ目は「自律性の高さ」。ごみ置き場ですら「異様にきれい」で、公衆トイレも臭くないばかりか利用者の意識が高く、利用者自身が洗面台を拭いたり濡れた地面をふき取っていたりしてピカピカだと伝えた。

 そして最後には「危機意識の高さ」。中国の子どもたちが絵を描いたり歌を歌ったりしている間に日本では子どもに安全面の教育を実施していると紹介した。日本の学校では、避難訓練や交通安全教室など子どもたちに各種安全教育を実施しているが、中国ではこうしたことがおろそかになりがちだ。

 それで記事は、「日本がここまで強くなったのは偶然ではない」と強調し、日本人のこうした心構えが国力向上につながったとの見方を示した。記事が指摘している点は、一朝一夕で身につけられるようなものではないが、中国にとっては大いに学ぶに値することと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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