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日本が戦後、ドイツのような「分割統治」を回避できた理由は=中国

2020-12-01 13:12

 第2次世界大戦で敗戦したドイツは、米国、英国、フランス、ソビエト連邦の4カ国によって占領され、その後、西側管理地域のドイツ連邦共和国(西ドイツ)とソ連管理地域のドイツ民主共和国(東ドイツ)に分断された。

 日本もドイツと同じ敗戦国だが、国が分断されることはなかった。これはなぜだろうか。中国メディアの快資訊はこのほど、日本がドイツのように分断されなかった理由について独自の見解を紹介する記事を掲載した。米国による原子爆弾の投下が主な要因だったとしている。

 記事は、戦後の日本については実際に4カ国分割統治という計画があったと指摘。これはソ連が北海道と東北地方を統治し、米国が関東、中部、関西、沖縄、中華民国が四国、英国が中国と九州地方を統治する案だったという。

 しかし、「状況の変化」によってこの計画は達成しなかったと分析。この状況を変化させたのが「原子爆弾」だという。原爆の開発に成功した米国は抵抗の激しい日本に対しても自国だけで占領できるとの自信を持つようになり、ソ連が日本に宣戦布告する前に原爆を投下し、降伏させたと説明している。

 記事の主張はともかく、結果的に日本が分断されずに済んだことは日本にとっては幸運だったと言えるだろう。この点で大きな貢献をしたのは、当時のセイロン(現スリランカ)のジャヤワルダナ大統領で、国連での演説が日本を救ったとも言われているが、中国としては原爆のおかげとしておきたいのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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