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エネルギー革命、大国の中で真っ先に脱落する国はこの国だ!

2021-01-13 11:12

 中国のポータルサイト・百度に12日、「今回のエネルギー革命において、日本は最初に脱落する主要大国になるかもしれない」とする記事が掲載された。

 記事は、近代の産業革命においては石炭が、現代の第2次産業革命では石油などの化石燃料が主なエネルギー源となってきたと紹介する一方、現在見つかっている化石燃料の埋蔵量では人類はやがて深刻なエネルギー危機を迎えることになるとした。また、化石燃料は地球温暖化の原因となる二酸化炭素を大量に放出し、世界各国で二酸化炭素の放出削減に向けた取り組みを強化していると伝えた。

 また、化石燃料に代わるエネルギー革命の中心となっているのが太陽光、風力、原子力、水力の各発電であり、これらの発電分野でリードした国が新たな時代の主導権を握ることになるだろうとしている。

 その上で、日本について「残念ながら太陽光、風力の各発電産業ではほとんど何の影響力を持っていない。しかも、国土が狭いゆえに大規模な太陽光発電、風力発電、水力発電が実現できる可能性は低い」と指摘。そこで、唯一発展可能なエネルギーが、これまでに日本が積極的に推進してきた原子力発電だったとする一方で、かねてよりリスクの高さが指摘されてきた原子力発電は、2011年の東日本大震災に伴う福島第一原発事故によって大打撃を受け、頓挫状態に陥ったと伝えた。

 記事は、原発が使えなくなり、化石燃料による火力発電に再び頼らざるを得なくなった日本の電力は10~20年後に深刻な不足状態となり、さまざまな手段を講じてもなお根本的な解決が難しい状況に陥る可能性があると予測。電力消費を抑えざるを得なくなることにより、日本は社会全体が「低欲化」する恐れがあるとの見方を示した。

 そして、「エネルギー消費は国の経済発展の基盤になる。原子力発電が大きく制限された日本は将来、いくつかの主要経済国の中から真っ先に脱落し、経済発展が大きく制限される『低エネルギー国』になることは避けられないだろう」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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