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日本の業者が上海に建設したマンションが「違いすぎた」=中国

2021-02-08 16:12

 日本の住宅事情は中国とずいぶん違う。日本の住宅は住む人のことを考えて設計しているので住みやすく、耐久性に優れているので100年住めるとさえ言われている。では、日本の開発業者が中国で建設したマンションはどうなのだろうか。中国メディアの快資訊は2日、「日本の業者が上海に建設したマンション」を紹介する記事を掲載した。

 中国の建物は新しくてもすぐに問題が出てくるものだ。記事は、中国のマンションのなかには「5年から10年で外壁のはがれなどの不具合」が出てくるケースは決して珍しくないとし、一言で言えば「品質保持期間が短い」と紹介。一方、日本の業者が請け負ったマンションは、中国では珍しく「10年を超えても新築のようにきれい」だと称賛している。

 記事の中国人筆者が紹介しているのは、上海にある築10年のマンションで、今でも新築のようにきれいだという。記事はその理由を「建築資材が良く、維持管理が行き届いているため」と分析している。敷地内の道路や芝生まできれいに掃除され、廊下もエレベーター内もピカピカに磨かれ、「共用部であっても家の中よりきれいだ」と伝えている。

 また、設計自体も中国と違い「収納空間が広い」ので、家を片づけやすいと紹介。リビングの壁には「調湿建材」を使用していることに驚いているが、梅雨の長い日本ならではの得意分野と言えるだろう。他にも「防音」の良さと「水回り」の細かさ、それに「完成後、一定期間は入居させない」ことにも感心している。これはシックハウス対策のためで、日本の業者は本当に客のことを考えていると称賛している。

 日本の住宅は、長く安心して住める家を目指し、住む人のことを考えて設計・建築していると言えるだろう。中国は建築業界に限らず、儲けを早く出すことにこだわりすぎる傾向がある。日本の業者を見習い、目先よりも長い目で見ることを学ぶべきではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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