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日本の小学生の下校風景に、中国人「日中の社会には100年分の差」

2021-07-21 16:12

 子どもが交通事故や誘拐に遭わないことを願うのは万国共通と言えるだろう。中国では子どもの小学校への送迎を保護者が行うのが普通のこととなっているが、日本では保護者による送迎は中国ほど一般的ではなく、子どもたちだけで登下校するのケースが多い。

 中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、「日本の子どもたちが自らの足で登下校するのは、交通安全の意識が高いから可能なのか」と問いかけ、日本の小学生が下校する様子を撮影した動画を配信した。

 配信者が紹介したのは、幹線道路の信号のある交差点で信号待ちをしている小学校低学年と思われる男の子の様子を撮影したものだ。交通量が比較的多い片側1車線道路だが、この小学生は1人でちゃんと信号待ちをしている。日本では何ら珍しい光景ではないが、中国では「あり得ない」光景であるためか、配信者は「日本の保護者は何とおおらかなのだ」と驚いている。

 これを見た中国のネットユーザーからは、「日本は子どもの誘拐がないのか!?」、「中国で子どもを1人で学校に行かせる親がどれほどいるだろうか。午前中に出かけたら午後にはもう帰ってこないよ。中国は人さらいが多すぎる」などのコメントが寄せられた。中国では交通安全の問題よりも、誘拐のリスクのほうが大きいのかもしれない。

 また、「日本は学校で交通ルールを教えるが、中国は問題を解くことしか教えない」と問題点を指摘する意見もあった。成績重視の中国の学校では、テストの成績に関係すること以外はほとんど教えられない。他にも「これは子どもを信じているというよりも、社会を信じているということだと思う」、「日本と中国の社会には100年分の差がある」などのコメントもあり、中国人としてはいろいろと考えさせられるところがあったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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